• 天気が良いな

今日から2月。
あたたかな日差しが部屋の中に入ってきて、春だな〜と感じております。
しかし、明日からまた荒れるとのこと。
まだまだ春は遠いですね。

今日は、午前に子供の皮膚科、午後に私の耳鼻科医に行く予定でしたが、準備をしている最中に、坊はぐずり始め、結局昼寝をしてしまいました。
午後に、病院二つに行くことになります。

午前中に出かけようと思うのであれば、10時前には家を出ないとだめですね。
そうしないとぐずぐずしてしまって、手が付けられなくなります。

おかげさまで、寝ている間に風呂掃除を細かいところまでやることができました。
よかったよかった。

ま、もっと片づけなければいけないところはありますが…。

  • 食物アレルギー

完母で育てられている坊。
ムッチムッチのおデブさん。
相撲部屋からいつスカウトが来るかね〜なんて、冗談をよく言っておりました。
とにかく動いて元気だし、健康体ですなと思っていたのですが…。

坊の食物アレルギーが判明したのは月齢7か月のこと。
坊が水疱瘡になり、私も坊からうつりこの年(齢34)で水疱瘡に。
そんなこんなで、離乳食をきちんと準備することもできず、BFでやっていたのですが、シラスのおかゆと、BFのコンクリームスープをあげた後、体にぱらぱらとじんましんが。
私が水疱瘡だったため、私の実家にお世話になっており、両親が坊を救急に連れて行き、とりあえずは薬をもらって、かかりつけの小児科に相談ということになりました。

後日、小児科を受診した際に、アレルギー反応が出た日の食べたものを伝えたところ、「牛乳かもね〜、(BFの表示をみて)この乳化剤かな?」と先生。
(でも、乳化剤って牛乳で作ってないんだよね、先生ちょっと怪しい。このことについても後程)
とりあえず、血液検査をすることになりました。
一週間後に結果が出るとのことで、再度受診。
結果、先生曰く「坊さんは、かなりのアレルギー体質ですね」と。
IgE(http://homepage3.nifty.com/sakatani/yomikata2.htm:IgE)が170と高く、小児であれば0に近いのが普通とのこと。
170という値は成人のアレルギーか否かの境となっています。
坊のアレルゲンも測定結果は以下。()内はクラスで、0は陰性、1は疑陽性、2-6は陽性を示します。
卵白(4)、牛乳(2)、ピーナッツ(3)、小麦(4)、大豆(3)、エビ(0)、サケ(1)、マグロ(1)、イクラ(0)、ソバ(0)

「離乳食ですが、あまり挑戦しないでください。慎重に」と先生。
って、これくらいの説明と結果だけ渡されて、どうしろっちゅうねんという感じですよね。
アレルギーの反応としては、こんな反応がでて、この場合は様子を見てください、この場合は救急に行く必要がありますとか、もう少し説明が必要なのではないかと思うのですが…。
というのも、後に白身魚のアレルギーも判明し、その時にどう対応してよいものか、非常に悩んだのです。

坊に鱈と玉ねぎ、ほうれん草を与えた日の夜、坊の首とわきにじんましんが出ました。
鱈、玉ねぎ、ほうれん草はこれまでも与えていて、反応が見られなかったので、大丈夫と思いあげました。
その後、コロコロと機嫌よく遊んでいたので、私は家事をしておりました。
で、お風呂に入れようと服を脱がせたところ、ぼつぼつとじんましんが!!
夫は研修中で不在。親や友人に相談したところで、わからないだろうし、どうしたらよいものかと、おろおろ。
とりあえず、看護師さんが対応してくれる番号♯8000に電話をし、相談。
お風呂には入れずに、かゆがるようだったら冷やしてください、心配ならば、救急を受診してくださいとのこと。
機嫌は良いし、受診しなくてもよいかな〜、アナキラフィシー(http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/ST101010/2/:アナキラフィシーショック)的な反応は見られないし、巷では小児救急のコンビニ受診について言われているし…。
結局、受診せずに、次の次の日に小児科へ。

で、小児科の先生に状況を説明したところ。
「じんましん程度ってお母さん言いましたけど、じんましんは怖いんですよ、救急を受診してください!!」と先生。
って言われました。

でも、じんましんがなぜ怖いのか、放っておくとどういう状況になるのか、いっさい説明なし。
いろいろとネットや本で調べると、いろいろと情報があふれている今日ではありますが、すべての人がその情報に行きつけるかといえばそうではないわけで。
であるならば、もっと説明は必要なのではないかと思うわけで。

とはいえ、自分自身もアレルギーについての勉強は必要だなと思い、本を購入しにジュンク堂へ。
育児書のところに行くと「アレルギーは必ず治る!!」といったようなバラ色な本が多く…。
別にそんな本がほしいわけではないのですよ…。
で、医学書のコーナーに。
やはり、医学書のコーナーに行って正解。
知りたいことがピンポイントでわかるね。
買った本はこれ。

食物アレルギー (小児アレルギーシリーズ)

食物アレルギー (小児アレルギーシリーズ)

高かったのでマーケットプレースですが…。
よって、データなどは最新ではありませんが…。
ま、これを見て、新しい本を買いそろえていくことにしよう。

いずれにしろ、アレルギーはまだまだ未開の分野。
大規模疫学調査は1997年とのこと。
先日、小学校でのアレルギー事故がありましたが、現場ではまだまだ情報・実態が共有できていないんだろうな。
坊はまだ離乳食なので、とりあえずはアレルギー源の食物を除去すればよいだけなんだけど、年齢があがれば、友達とご飯を食べることもあるだろうし、親が食べているものも食べたいと思うだろうし、その時に我慢をさせなきゃいけないわけで。
それを考えると悲しくなりますが、まずは、様子をみるしかないですね。
再検査は1歳になってから。とりあえずはその結果をみてから、いろいろと先のことを考えたいと思います。

なんか尻切れトンボなブログ内容ですが、眠いので寝まーす。
おやすみなさい。