歯が…

歯が欠けました。といっても、高校のときぐらいに治療したところが取れて、で、札幌にいるときに埋めてもらって、で、またそこが欠けてしまい、で、歯医者に行ってきました。かなりほじくられました。
この歯は、今回もあわせて3回も削られているわけで…。詰め物もかなりの面積なわけで…。自分の歯とはいえ、酷使してしまい、申し訳ないと思ってしまいました。
新しい土地で歯医者に行くのって、ちょっと恐くないですか?やぶだったらやだしね。で、知り合いに聞いて、よさげな歯医者を紹介してもらったのですが、ちっとこ遠いのですよ。結局、徒歩五分もかからないところに行きました。じゃ、聞いた意味ないじゃんね(笑)。
ちょっと不安でしたが、お年寄りが多いので、きっと長年の信用の上に成り立っているのだろうと思い、安心して治療を受けました。
札幌のときに比べて、治療についての説明が少なく、ん?とおもったけれど、説明されたところで、あまり分からないし、それで時間を取られるよりは良いかもな、と思いました。本当に大変な状況だったら、説明せざるを得ないだろうしね。
夜は麻酔が効いていて、焼きうどんを作って食べたんだけど、うどんが口の中でぴろぴろ動いて変な感じでした。口に入れたものをかじると、麻酔が効いていない反対側の唇だけ前に出てくるし、いかりやちょーすけの似顔絵みたいでした。
話はかわりますが、わたくし、新しい姓になれておりません。だから、病院に行くときは、自分の名前を心の中で何度も繰り返しながら、ドアをあけます。しかし昨日は、間違ってある人が呼ばれたときに返事をしてしまいました。
私の旧姓は、男の人の名前の部分に時々使われるものなのですが、鈴木〇〇さんと、とあるおじいさんが呼ばれて、〇〇の部分が自分の前の姓で、なぜか反応してしまい、「はい」と大きな声で返事をしてしまいました・・・。受付の人は不思議な顔でわたしのことを見ていました。そりゃそうでしょうね・・・。だって、今の姓は鈴木じゃないし、私の旧姓が〇〇だってしっているわけないだろうし、受付の人にしてみれば、なぜ、この人は返事をしたのか、答えが見つからなかったと思います。

新しい詰め物は二週間くらいかかって出来るそうで、またそのころに歯医者に行って来ますだ。そのときはちゃんと自分の名前に反応したいと思います。