何が楽しいかって・・・

11月から出張で、秋田ー札幌を飛行機で往復しています。飛行機を使うことがあまりなかったので、とても新鮮な気持ちです。そんな中で、何が楽しいかって、やはり空港ターミナルでのお土産選びです。

札幌から秋田に帰ってくるときよりも、秋田から札幌に行くときの土産選びのほうが俄然燃えます。何年間か札幌にいたけれど、私はあまり札幌に愛着がありません。だからか、お土産を買うのもあまり燃えないんですよね。これが美味しい!!って思うお土産にあまりであったことがありません。もちろん、白い〇人とか、花〇牧場の生キャラメルとか、バターサンドとか、ハスカップ〇エリーとか、美味しいとは思うんだけど、あまり個性を感じないんだよな・・・。なんでかな。

ちなみに札幌土産で私が好きなのは、柳月の黄粉チョコ大豆とかいうやつです。あと、塊炭飴。ニッキの飴です。あまり知られてないように思います。マイナー万歳です。

さてさて、札幌に比べると、秋田のお土産は個性があると感じます。どこにでもある同じようなものでも、他とは違う味を追求しているように思うのは私だけでしょうか。そんな私がお勧めするのはこれ。

渥美のかりんとう

このかりんとう秋田県にかほ市金浦の渥美菓子店というところで作っているのですが、売っているところが限られていて、私の知っている範囲では、このお店と象潟の道の駅と秋田空港だけだったように思います。間違っていたらごめんなさい。

知る人ぞ知る、かりんとう同好会(メンバー三名)に入っていた私。そんな私たちに、当時入っていたテニスサークルの先輩が「金浦においしいかりんとうがあるぞ、知っているか?」といって買ってきてくれたのが、初めての出会いだったと思います。半信半疑だった私たちですが、食べてみたら、手が止まらないのなんのって、とりこになってしまいました。甘いんだけど、粉の甘さが絶妙で、とてもやわらかい味がします。水あめが多いからかな。確か、夏期は、砂糖と水あめが解けてしまうから作らなかったはずです。

で、そんなこんなんで、なかなかお目にかかることの出来ないかりんとうなのです。
最初の出張が決まって何が一番楽しみだったかというと、このかりんとうを買ってくることが出来るのが一番の楽しみでした。しかーし、そんな私の気持ちを知ってか知らずか、やっとか出会えたのが、この前の3回目の出張だったんです。一回目は、機械の故障で物自体がなかった…。私の後にも、スッチーやパイロットさんも買いに来て、「えーないの〜」といっているところから察するに、やはり全国に渥美かりんとうのとりこになっている人たちがいるわけですな。で、二回目。「人気がありすぎて予約になっているんです」とのこと。えーこれまたすごい売れ行きだな・・・。で、三回目のこの前。札幌に行くときはなかったんだけど、秋田に帰ってきてお店に行ったら、なんとあったんですよー。何年ぶりの再会でしょうか。

車の中ですぐに開けて、ぽりぽりとたべましたら、やはり美味しい!!しかし、飲み物がなくって途中で挫折。こんな夜ではありますが、煎茶と一緒に先ほどたいらげてしまいました。大満足。

今回他にも美味しいお土産をいろいろと発見しました。前から気になっていた、醤油マカロン醤油マカロン
私は、安藤醸造の醤油ソフトが大好きなので、これもまた好きになれそうなお味です。どんな味か想像できない人は、みたらし団子を思い出してね。みたらし団子の味をもう少し弱くした感じの甘さ。中にはアーモンドも入ってて、口当たりがよろしいですよ。でも、ちょっと高いんだよな。ま、しょうがないか。

あと、勝月のアップルパイ。ずっしりとりんごが入っていて、食べ応えがありました。これもお勧めです。


また、美味しいものに出会ったら、お知らせします。