高校の友達

昨日は、突如、高校の友人に会いました。札幌にスキーに来ているとのことで連絡をくれたのです。前と変わらずのんびりな感じでしたが、前以上に素敵になっていました。運動とかしないタイプだったのに、毎週ボードをしてるみたいだし、ヒップホップジャズダンス?とかをやっているとかで、ダンスの楽しさについて話してくれました。いやあ〜、なんか、輝いていたよ。
お友達のお友達が札幌に詳しい人で、かわいい雑貨屋さんやカフェをおしえてもらいました。なぜか、私の友達が連れてくる友達は、札幌に詳しい人が多い。。。そして、わたしは、いつもいろいろとおしえてもらっています。ありがたやありがたや。

そんなこんなんで、高校の頃の思い出話を。二人ともクラスが一緒で、理系だったのですが…。(知っている知っている。だれもが、私が理系クラスだと聞いて、ありえんとおもっていること。私が一番ありえんと思っているからさ)。
んで、最後の化学のテスト、私、13点だったわけだ。もちろん赤点ね。テストが渡される前に、化学の先生と廊下ですれ違ったら、先生は私をみて、「赤点、赤点、赤点…」とつぶやいていきましたとさ。そんで、クラスに戻って、「あたし赤点だって〜」といったら、クラスの人が「大丈夫、俺も赤点だよ」「あたしもカナリやばいから大丈夫」とかいっているわけ。
いざ、手元にテストがきたら、超淡い期待(もしかしたら赤点じゃないかもしれない・・・)は、はずれ、やはり13点。ま、でも他の人も赤点だっていったし…「ねえ、どうだった?」「いや、なんか、おれ、ぎりぎり…20点」「あたし、42点」と、さっき大丈夫大丈夫といってくれた人たちが、こんなにも早く違う世界に行ってしまうなんて…。あ、ちなみに赤点は19点以下。それ以外に赤点の人は18点の人。でも、18点かよ、他、誰がいるんだよと思っている間、私のテストはどっかにいてって、みんなにいたずら書きをされていました。「ほら、これだと赤点だてってわからないよ」と、ある人が斜め書きになっている「13」をなんとか駆使して「AB」にしてくれたり、ま、他いろいろ絵かかれたり。
でも仲間は18点の男の子しかいなくって、二人してうなだれていたんだよね。でも、点数分布表をみたら、5点がいるわけだ。誰だろう・・・。無理に聞くのもなんだし、5点の人が判明したからといって、私の赤点がかわることはないし。そしたら次の日、前日休んでいた女の子が、「こあじちゃーん、13点ってきいたんだけど、あたし、5点」二人して教室の隅で喜びまくりました。仲間意識ってすばらしいね。
あ、前置きがながくなりましたが、その話で盛り上がった後、札幌に来ていた友達がいわく、「こあじちゃん、おかしんだよ、普通さ「あたし〜、テスト勉強してないの〜」とか言う人って、テスト勉強してるけど、いやみったらしく言うじゃん、でもさ、こあじちゃん、ほんとに勉強してないんだよ〜、おかしいよね〜」と。確かに、そうでした。ほんと、高校の頃、勉強してなくて、テストの前の日は、教科書を枕の下に入れて、神様にお願いして寝ていましたし。ああ、高校の頃、もっともっと勉強しておけば今頃こんなに苦労していない。
にしても、思い出話っていいね。学食の話とか、ラスクの話とか、いろいろとくだらない話で盛り上がり、時間はあっという間に過ぎてしまった。楽しかった〜。また遊びにきてね〜。