こちらからかける初の国際電話

先日、韓国にいる友達から、国際電話がかかってきた。見たことのない番号だったので、これは韓国だなって思って。それはそれで済んだのだが…。

無謀というか、なんというか、自分のあほさに驚きだが、今日、自分からその電話に電話して、びっくりさせてあげようと考えた。連絡事項もあったし。

韓国語も話せないのに?英語もやばいのに?しんじられなーい。

でも、日中、おうちの人は働きに出ているといったし、ご家族が出たとしても「あ、ひょんぎょんに電話ね」ってつないでくれると思ったし、ま、なんとかなるだろうと。

電話をしてみたら、知らない声が。って、ま、ありうる話だべ。その途端、サーと冷や汗ですよ。心臓が飛び出るかと。だったら、かけなきゃいいじゃんってかんじなんだけど、いつも、後先考えない私ですので・・・。言うつもりでいた、英語の文章が、サーっと頭の中から消えてしまい、「あ、あ、あ、アイム…」みたいな。「ほ、ほ、ほ、ほっかいどう」「ひょ、ひょ、ひょ、ひょんぎょん」みたいな。マンガの世界だけかと思っていたら、ほんとうに、コントのように、しゃべれないんだよ。って、私だからかもしれないけど。そしたら、相手の方は「あ、日本語でダイジョウブですよ」とのこと。

ひょんぎょんさんの前の大学に電話をしてたみたい。日本語が堪能な方でよかった。その方に「私、初めての国際電話で…。ひょんぎょんさんをびっくりさせようと思って…」と言ったら、同じようなタイミングで笑ってくれました。韓国人とは笑いのツボがずれない。ありがたい。ほんと、ほんと、ほんと、心臓に悪いことをしてしまい、ごめんね、わたしの心臓って感じ。ほんと、別人格のように心臓は騒いでましたから。まだ、どきどき。

携帯の番号を教えてもらったけれど、つながらなかった。電話に出た人が「そういえば、ひょんぎょんさん、日本の方から電話が来てましたよ」とひょんぎょんさんの耳に入り、電話がきたら大成功ということで…。


こちらからかける初国際電話。失敗におわりました。