説教

やはり、そんな状況を指導教官は分かっているんですね〜。
伊達に、私を7年間見てきたわけではない。
というか、当たり前か。大大先輩だもの。そんなものはお見通しだな。


発表が終わってから、久しぶりに東京で院生をしている友達に会って
わいわい騒いだ後、後輩と助手さんと指導教官と前にいた先生と合流。
そこでいわれたことは、まさに自分が感じていたこと。
ガツンと言われました。


自分が思いもしなかったことで、叱られる分にはあんまりぴんとこないけど、
自分が思っていたことで、叱られるというか、ガツンと言われることは、結構こたえます。


でも、自分が感じている事を回りも分かっていてくれたんだという安心感もあるわけです。
自分の、目の付け所というか、感じていることは間違っていないんだという思いです。


結構、ぐさぐさと心に刺さりましたが、
そのとげを抜く作業を、これから一生懸命がんばりたいと思います。


あまり、ガツンと怒ってくれる人がいないこの世の中で、
もしくは、はっ?って感じの、くだらない怒りしか示すことができない人がいる世の中で、
自分のことを考えて怒ってくれる人がいることは幸せです。


おじいちゃんの説教でしたが、大切にしたい説教でもありました。