発表終了

自分の研究内容が、どのような意味を持つものなのか?


これは、一人でやっていても解決のつく問題ではありません。
学会や、友人と話して行く過程で解決していくものだと私は思います。


自分の興味だけで研究をしている人もいるだろうし、
それを否定しませんし、そういう研究に面白さを見つけたりもしています。
ただ、自分がどのように研究をしていきたいかと考えた場合、
やはり、必要とされる研究をしていきたいわけです。


そうなると、学会でのコメントが気になります。
今回は、たくさんコメントを頂くことができました。
しかし、それらのコメントがシンクロしていないんですよ。
面白い発表のときは、質問が質問を生み出して、
1つの論文を作りあげるような作業が、その空間で見られます。
しかし、今回発せられる質問は、個々バラバラなんです。


その理由は、私の研究内容の提示の仕方にあります。
なんか、自分でしっくりこないなって思っていた内容を
そのまま出してしまいました。


基本的に、それが聞いている方々にもそのまま伝わってしまい
それをベースとして質問がされたわけです。


まあ、でも発表は終わったし、コメントも沢山貰ったし、
終わったあとも、他の人から有益なコメントをもらえたし、
いいかなって思って、その日は終了。


でも、心はもやもや。