2日目ー28日 移動編

早朝、釧路到着後、すぐさま知床斜里行きの列車へ。1両の電車ですよう。釧路〜知床斜里間は、3分の1くらいが、釧路湿原内を通ります。車窓には、低く広がる湿原が。圧巻。帰りに湿原下車予定なので、まずは、車窓から楽しみましょう。


途中、丹頂鶴にも会えました。

うそ。


途中、おやじギャグ炸裂。「しべちゃ」と「しぶいおちゃ」・・・。

あ〜、すみません〜、ゆ〜る〜し〜て〜。


無事に知床斜里へ。
「知歓迎床」、しれかんげいとこ。

これが、妙に、ツボにヒット。あ〜、自分のツボの変さに圧巻。いや、あきれてます。もちろん、相方でさえも、あきれています。


駅からバスにてウトロに移動。途中、ジャガイモ畑に感動。なんとこのジャガイモ、すべて、でんぷん用なんだよ。
でんぷんジャガイモは、北海道だとこちらの地方で作っているんだな〜。でんぷん芋と地の利の関係が気になりました。後で調べてみましょう。


途中、ビートもありました。ビートは、さとうだいこんね。ビートは、とても手がかかる上に、民間の砂糖工場がないため、たしか、あんまり利益にはつながらないってきいたことがあるぞ。でも、ここらでは、結構大きなビート畑があるんだよね。。。なぜかな。ビートから取れる砂糖は、すずらん印のグラニュー糖に使われているんだって。上白糖は、サトウキビ。なぜかな。いろいろと知りたくなりましたが、これも後でにしましょう。ジャガイモ畑は、帰りの写真のほうがきれいだったから、帰りのところで写真をお見せします。


そして、知床半島が見えつつあるわけですが、わかりますかな?この天気、暗雲立ち込めるですよ。。。


途中、オシンコシンの滝へ。

流れが二つになっていることから、別名「双美の滝」ともいいます。名前の由来は、アイヌ語でオシュンク・ウシ、「そこにエゾ松の群生する所」という意味。平成二年に、日本滝百選に。看板からの受け売り〜。看板感謝。


まもなく、ウトロ中心部。亀の形をした岩が。なんていう名前だったけかな?暗雲立ち込める〜。ららら〜。まだ、雨降らず〜。るるる〜。


ウトロ港、到着。これ、オロンコ岩。登れるようになっているんですよ。この写真は、最終日にとったもの。

一日目との天気を比べてください。。。


この岩では、昔、オロッコ族とアイヌが戦ったという伝説が。。。っていうか、オロッコ族ってなに?後で調べましょう。急な階段を上り、動悸・息切れ・めまいをかんじ、そろそろ養命酒が必要かと思った頃、頂上に到着。
眼下にはオホーツク海が。そして、知床連峰が。。。う、見えない。。。



と、こんな感じで、移動編はおしまい。今日の日記は長くなりそうですな。途中で、わたくしに、面倒くさい病が発病しないことを祈ります。