祝勝会


さて、3日、マラソンが終わった後、祝勝会を行いました。
相方のブログにも書いてあったので、わすれないうちに。


二人とも極度の疲労で、途中、祝勝会をやめようかという案もありましたが、
ここでやめたら、私たちらしくないという意見のもと、決行しました。

祝勝会は、サッポロビール園。
ビール飲み放題、ジンギスカン食べ放題です。

7時に予約をいれ、その前に10パーセントオフ券を駅にとりに行き、
6時半にアパートを出て、すたすた歩いていきました。
10パーセントオフ券を手に入れたのに、
タクシーを使うのはもったいないという考えのもと、
いつもあるいていくのですが、今回の歩きはきつかった…。
だって、筋肉痛がもうきていて、疲れたからやめようかという案も出ていて・・・。
でも、あるきましたよ。
いつもどおりの、予約の30分前にアパートを出発。
ま、いつもぎりぎりのスタート。



ビール園の道すがら、無言で、足並みそろえ、すたすた歩いている二人をみたら、それは私たちです。
ビール園に行く度に思うのですが、こんなにビールと肉に燃えているカップルはいるのでしょうか。
ほんと、すごいよ。こんなにまじめなことはないって程、
二人とも真剣な顔つきで歩いているから。
おしゃべりをしたら、おくれちゃうからさ。
肉を食べに行くのに、走っていくのは少し恥ずかしい。
なので、走りはしない。すると、ふたりとも、おのずと無言のもとに早足になるんですよ。
気がつくと、足並みも、手の振りもそろっていて、自衛隊なみですよ。
そっちのほうがはずかしんじゃないかと…。


んで、無事7時につきました。
いつもながら思うが、すごい。
いままで遅れたことないと思う。
社会人として、人間として、時間を守ることは大切です。
皆さん見習いましょう(って、肉に?)。


今回は、阪神ファンの一団と一緒に…。
う〜ん、にぎやかになる予感、でしたが、
微妙に席は遠く、助かりました。
それにしても、阪神ファンは元気ですね。
家に帰ってからわかったのですが、負けていたんですね。
それなのに、盛り上がっていましたよ。
六甲おろしきけましたね。



今回は、阪神より何より、うちらの席の隣の男女二人組みのウォッチングに燃えました。
なんか、微妙な関係?
付き合ってはいないようなんだけど、
女のほうがとっても積極的というか。。。


女「え〜なんでさっきから携帯ばかりきにしてるのう〜」
 「えい」っと、おしぼりを男に投げる。
 「かして〜」といって、男の首にかかっていたボールペンを手に取ろうとする。
  トイレに行く際、男の髪に毛をなでなで・・・
  視線はずっと上目遣い。


絶対私たちよりも年上。
35歳はいっているかな・・・?

私と相方は、どうしても目に入ってしまうその一連の動作を
う〜ん、微妙だなと感じておりまして。。。

ま、そんなことは気にせずに、肉は食べましたけれどね。
180グラム×2人分を4皿。
ゆえに、1440グラム食べました〜。
ばんざーい。
もちろん、それに付随してビールも進むわけで。


たしか、誰かさんは「今日は疲れたから、あまり食べれないかも」っていっていたよね。
誰だっけけ、誰だっけ、誰だっけ?え。


そんな私たちにたいする羨望の?いや違うね、呆れ加減の視線を感じ、目を上げると。
隣のカップルの女性のほうが、
「ねえ、みて、隣の二人の食べっぷり。信じられな〜い、うそ〜、わたしたべれな〜い」
ってかんじで、男に視線を送っている。
あの、上目遣いで。



いいじゃん、別にいいじゃん。
食べたっていいじゃん。お金払っているんだからいいじゃん。
って、食べ放題だし、いいじゃん。
悪いことしてないじゃん。
ね〜。
と文句を相方にいいながら、もう一皿食べようよ、といったら。
「いや、俺は、もう、いい。。。」


なんと!!
もう、敗北宣言ですかい?
あんなカップルの視線に負けてもいいのですかい?
あんな、でれでれカップル(女限定)に負けてよかですか?



いや、視線に負けたわけではなく、
また、自分の限界に負けたのではなく、
どう考えても、量に負けたんですよね。。。



次回からは、もう少し遠慮してたべますだに。
ゆるしくださいさいだに。



そんなこんなで、こあじ3キロマラソンデビューは幕を閉じました。
今度はいつ走ることになるかな。
がんばって表彰台に上りたいものです。