先生たち

先生たちは、やはり、私たちのことをよく知ってくれています。


私が私らしくない研究をしていると先生も分かるんだよね。
そういうところをつついてきます。
そして、フォローも忘れません。


院生になると、先生方とお話する機会が増えるわけで。
そういった中で、先生たちの包容力にはありがたさを感じずにはいられません。


先生たちからみたら、私たちなんて、まったくの青二才なのに、
自分たちがそうであったときのことを思い出しながら、
ぽろぽろと慰めてくれます。


もしかしたら、先生たちも、青二才である私たちだからこそ、
話してくれる話もあるかもしれませんね。


大学の先生は、よく社会不適応者といわれるけれど、
ある意味、その分、人の弱さに敏感なのかもしれません。


私は結構いろんな人にがつがつ文句を言ってしまうので、
先生たちのように、一息おいた対応ができるようになりたいです。