• 調査

2泊3日で、調査に行って来ました。
今回は泊りがけ。
夏に行った調査実習の場所です。
先日書きましたが、調査実習の報告書を書く作業がありました。
そのために、夏の調査票を分析したわけですが、
そのおかげで、今回の聞き取りは無駄なくできた感じです。


いついっても思うのですが、
農村の人のつながりと、受け入れてくれる寛容さはすごい。
こちらは、アポなしで行くわけです。
電波少年ですな。


突然行ったにも関わらず、相手してくれるし、
いきなり、友達に電話して、調査のアポをその人がとってくれるし、
すごい話です。


農村に行くと、何が面白いっていうと、そこは一つの会社のよう。
そして、社会の縮図が見えてきます。
一つの地域の調査をすると、その後の研究の枠組みがとりやすいので、楽ですよ。


地域調査は、少し?かなり?マイナーですけれど、お勧めです。
来週も行くのですが、なんと、来週行くお宅はの奥さんは、
私が小学校、中学校、高校、住んでいた街の出身なんです。
話をするのが楽しみです。


  • 冬道

さて、調査に行くためには、車を運転せねばなりまぬ。
この冬、初運転です。
大丈夫かな。

調査対象地には、最初先輩と一緒に行く予定だったのに
先輩はインフルさんにやられてしまいました。
そこで、一人で車でいったんですけれど、苦労しました。
何に苦労したかっていうと、田舎モンである自分に苦労しました。


だって、今回使った札幌のの大きい道路、陸橋なんだもの。。。
秋田で陸橋の道路があったとしても、短い距離でしょ。
長い距離があったとしても、それは自動車専用道路なのですよ。


なのに、札幌は普通の道でも結構長い区間、陸橋の道路だし、
しかも、あっちこっち交差しているし。


一人で運転しているもんだから、
もしかしたら、この先勝手に高速道路になっていたりして・・・
いきなり、料金所が出てきたりして・・・
実は、高速道路走っていたりして・・・
などと、どきどきしながら運転してました。
ま、言わなくても分かるでしょうが、そんなことはありませんけどね。


雪は思ったよりも大丈夫でした。
夏に行った際の対象地のことを考えると、気が重くなってましたがね。
だって、対象者宅に行くまでは砂利道で、
そこをかなり進まないと、もう一人の対象者である隣の家が出てこないんですよ。
はあ。あの家に無事にたどり着くことができるんだろうかと思いきや、
なんとか無事にいけました!!
よかったよかった。
対象地の雪かきは素晴らしかったです。


っていうかね〜、調査対象地に行くまでに一番やばかった場所は、
札幌の友達のアパートの駐車場の前・・・。
札幌ですよ。
おいっ、札幌、除雪なんとかしろ。


というわけで、なんとか、来週も頑張ってきます。