• どよ〜ん

やる気が出ないここ何日。
そして、2月から4月にかけて、悩み多き期間。
多分、大学院生は特に。
将来の事を考えたり、タイムリミットまで指折り数えてみたり。
お菓子消費量も多くなり、心配な毎日。
疲れたときにはスニッカーズ

忙しいとは分かっていても、ついつい読書。
姉がだいぶ前に買って、貸してくれていた本。
正月に実家に帰ったとき持って来た。


辺見庸 もの食う人々


内容は、まあ、旅をしていろんな国の食生活から文化や現代社会を紐解くみたいな。
面白いけれど、少し内容が薄い。
なんとか「食」に結びつけようという感も否めない感もある。
でも、紙面の関係もあるし、沢山の事例を並べる必要もあるし、それは仕方がないとして。
このたった何ページの裏側には、多くの人々の生活が横たわっているのだなと思うと、ドキドキする。
ものを通して社会をみるのは鶴見チックで、やはり面白い。
ああいう本を見ると、調査に行きたくなるな〜と思う。


反対に、調査に行きたくならないというか、反省させられる本もある。


サンダカン八番娼館


これは前から知っていたけれど、読む機会がなく。
というか、読む機会を作らず。
ブックオフにいったら、100円で売ってて、買ったのは確か去年の春かな?


その日、確か、論文かなんかで忙しかったのだけれど、
夜9時くらいに、ページをそっとめくってみたら、とまらず。
結局、朝方まで読んで、読みきった本である。
朝には、もう涙で顔はぐしゃぐしゃに。


いろんな反省が生まれた。
調査に対する自分の態度や、
人の生活に対する自分の関わりかたや、
生きることの意味や、


この本を手にとってから、調査や生きることの意味を考え、恥ずかしくなりました。


機会がありましたら、皆さんに、ぜひ、お勧めしたい本です。

  • ほりえ

ほりえが逮捕されたが、結構どうでも良いと思っている。
同じ世代として応援したいとか、
あんな人はいないとか、
一方で、特におじさんたちは
汗水たらして働かなかった罪だとか・・・
まあ、世の中、云々といろいろ言っている人はいるけれど、
それらは、マスコミに作られた虚像に過ぎないわけで。


私達は、もっとそういうことに敏感にならなければいけない。
何がすごくて、何がすごくないのか。
もっとリアリティと向き合い、問い直していかなければ。


まあ、そんなことも思いながらも、マスコミの力はやはりすごいものだと。
ある、一つの出来事が作られ、それがはびこるわけで。
そんなことを思う、今日この頃。

  • 129

ちょっと無理はあるが、今日は 「いー肉」の日。
課長が「肉くいて〜」と話しておりました。
確かに。
ジンギスカンを食べに行きたいです。
すしも食べたいです。


そんな時に、すしをこれから食べに言ってくるというメールが。
なんてこった。
うらやましい。

  • ダダ

トルソンウォークをしているダダ。
デュークになったつもりでいるらしい。


深夜の研究室にて。H君と課長とともに。
ちなみに、ダダの下にあるのは、未だできていない私のレジュメ。