帰札

札幌に今朝方帰ってまいりました。夜行のカーペットシートのキャンセルがでていたおかげで、カーペットシートが取れまして、まあまあ快適に過ごすことができました。切符を売ってくれた人に「250円プラスするかしないかで、天国か地獄の違いですよね」といったら、理解してくれました。いい人だ。
今回の帰省はパタパタでした…。まあ、予定していたことは何とかできたのでよかったかな?今回、友達と会う計画は立てておらず、用事があって西武にいったときに「こあじさん西武で目撃情報有り」というメールが西武を出た後に届いた。目撃したならば声をかけてくれればよかったのに。結局、この友達にも会えず。やっぱり、お盆に帰らないと、なかなか計画を立てにくいんだよね。難しい。すまぬ〜。
そんなこんなでしたが、竿鐙祭りを楽しみましたよ。今回は桟敷で見ることができました。桟敷で見るとなかなか見やすい。やはり、桟敷は桟敷のよさがありましたよ。上のほうだと竿灯が近くって、よかったよ。しかし、私たちの前に来る竿鐙は、なぜか子供竿灯が多く、しかも、ビル風が舞っているところで、なんだか、大人竿灯の人たちが上げにくそうで、あまり妙技を楽しめませんでした…。来年は大人竿灯が近くにある場所でみたいものです。
桟敷からみると、稲穂が並んでいる様子がしっかりと見えて、きれいでした。どっかのビルの上から見れたらもっともっときれいなんだけどな〜。年をとってくると、こういうお祭りがいいなあと心底思います。小さな頃は、技や伝統の見所がわからなかったんだけど、竿灯のしなりを計算されて作られた竿の長さや、ちょうちんから漂う杉の香りや、町内ごとの町紋の意味や、いろいろと楽しんで見れるようになりました。来年もぜひ、楽しみたいと思います。