道を聞かれた

今日は非常勤の道すがら前後で道を聞かれました。行きは、いまどき風な若者。「あのぅ〜札幌駅ってどこっすか??」「あ〜、こう曲がってまっすぐ」と。「右に曲がるんですね」「あ、そうそう」「ありがとうっす」って感じ。んで、思ったわけだ。何故に私はこう道の説明が下手なのか…。ぶつぶつ反省しながら、非常勤先へ。

そして帰り道。虎屋の袋を持った職業威信スコアが高そうな感じのおじさん。なんとな〜く道を聞いてくる予感が。教えてあげたお礼に、「あ、この虎屋のミニ羊羹どうぞ」なんてくれたらどうしよう〜と数秒の間に妄想。予想があたり、道を聞いてきた。行きのときの反省を兼ね30歳らしくって、まだ29歳だけど、余裕な感じで答えてみようと思いまして…。「あの、テレビ等はどちらですか?」と。「ここからだと地下鉄にのって、大通駅で降りるのがちょうどいいですよ」「え、では反対なんですかね」「そうです。札幌駅の南です。ここから歩くと20分くらいかかります」「あそうですかわかりました」。ちょっと、うまくない?あたしの説明うまくない?って思い、ホクホクしました。ま、お気づきの方はお分かりでしょうが、ぜんぜん道は説明してませんけどね。ある意味地下鉄に乗っちまえとまる投げですけどね。もちろん羊羹はもらえませんでしたけどね。

非常勤の帰りに、前から気になっていた中華料理屋に行った。まあ、おいしかったが、定食のおかずが、キャベツのおひたし、キャベツのサラダ、キャベツと豚肉の甘辛炒めだった…。ま、おいしかったが…。そんなこんなで帰宅。虎屋の羊羹が食べたい。