お国のこと?お国柄?

最近、研究室に留学生が増えたので、いろいろなお国柄に触れることが出来て楽しいです。
シンガポールの女の子は、とってもかっこいい。一人で生きている女性って感じで、憧れのまとです(私とEさんの中で)。歩くといい香りがする感じで、私たちもパタパタとチョウチョのようにうかれてます。
中国人の男の子はとっても丁寧&さわやか。余りにも丁寧。メールも丁寧。でもって、私も丁寧なメールをするよう心がけることができいい感じ。
モンゴル人の留学生はとてもまじめ。ご結婚されていることもあり、とってもしっかりしている。そこで思ったこと。どこの国でも、いい男は結婚しているんだな〜と、女子の間ではもっぱらの話題。
タイの留学生、やはり微笑みの国タイ。ほんと笑顔が素敵で、優しい人が多い。入学当時も助けられました。
よく登場するEさんは韓国人。感覚的には日本に一番近いかな?っていうか、この人、日本語完璧で、時々韓国人であることを忘れます。彼女の唯一の間違いは、メールで、「唯一云々」とおくってくるとき「雄一云々」と打ってきたことくらい。二回目で、恒常的な間違いであることが判明し、注意しました。そんな彼女がほしいものは、キムチ冷蔵庫。主婦の間では憧れの商品らしいです。しかしながら、彼女はキムチを作れず。だめじゃん。
最近ヒットはドイツ人の留学生。「明日は僕にとって特別な日で〜す」といったので「え?誕生日?おめで・・・」と途中まで言ったところ、泣きそうな顔をして、「だめですだめです」と。まだまだ日本語が苦手なので、何故だめなのか説明できないらしい。一生懸命辞書をみていうには、「不吉」「いってはいけない」「だめ」「撤回」などなど。総合的に判断するに、どうやらドイツでは、誕生日の前の日に、おめでとうといわれると不吉なことがおきるらしい。誕生日にならないとおめでとうとはいってはいけないらしい。
「撤回してください」ということらしいので、「おめでとうとはいってないよ」と一応撤回してみました。そしてら、日本人の男の子が「じゃ、誕生日しかおめでとうっていえないじゃん」「誕生日の次の日におめでとうっていtったら、次の年の誕生日の前だからだめじゃん」と天邪鬼発言。なんか、それはいいらしい。
お国柄っておもしろい。