バナナ

今日、大通駅で、東豊線から南北線に乗り換える際、ホームで素敵ないでたちの女性が目に入りました。ふと、その女性の右手に目をやると、バナナが一本だけ入った透明なビニール袋。素敵ないでたちの彼女が、そんな感じで持っているバナナは、とても素敵なバナナに見えました。自分に当てはめて考えてみました。もしも、私が透明なビニール袋にバナナを一本入れて駅のホームに立っていたらどのように見えるのかと…。悲しくなりました。バナナは、素敵な人が持てば、素敵なバナナに見えるのだと思い知らされた出来事でした。そして、遠くに、自分のアパートのテーブルの上においてある、黒い斑点のついたバナナが浮かびました。そして、切なくなりました。

意味のわからないメールをしてしまった皆様。すみません。以上のような理由でバナナについて語るメールを送ってしまいました…。ま、バナナはどんなバナナでもうまいですが、千疋屋の一本いくらのバナナが食べてみたいです。きっと違うんだろうな。では、おやすみなさい。