海外養子縁組

いま、相変わらず、やること沢山。でも進まず・・・。でも、楽しいというか、やりがいはあるっておもうようにしている。ははは。
そのひとつが授業の準備なんだけど、いま、海外養子縁組について調べているところ。本の中で紹介されていた海外養子を斡旋しているサイトがあって、開いてみた。うーん、やはり切ないものが・・・。あ、日本ではなくて、アメリカの業者のサイトね。養子輸入国の一位がアメリカだから、こういうサイトもあるんだけどさ。ちなみに、養子輸出国の一位は、中国。一人っ子政策の影響だね。次がロシア、んで、三位がグアテマラ
サイトには、孤児一人ひとりの写真がのっていて、説明が書かれているわけだ。ID(名前も出ている場合あり)、性別、国というより地域(ちなみに日本出身者もアジアで一くくりされているので、日本出身かどうかはわからない)、生まれた日、受け入れの日、っていう感じで載っておりますだ。しかも、それをソートして検索できるようにあっている。それぞれの子供に説明が書かれているんだけど、とてもかわいい子です、とか、性格に問題はありません、とか。中には、障害を持っている子もいる。そういう子達は、自国で受け入れがなく、海外養子に出されるんだとさ。
何故、アメリカが輸入大国かというと、まだちゃんと調べてないからわからないけれど、チャリティーの精神で養子をもらう人が多いらしく、特にセレブたちにとっては、「貧しい国から海外から養子をもらいました」ということが一種のステイタスになっているらしいよ。

子供、赤ちゃんの市場が、世界規模で存在している事実を目の当たりにし、少し心臓がびっくりしてドキドキ。あってしかるべきことなのだろうけれど、やはりドキドキしました。興奮してではなくて、やはり切なくて。見てはいけないものを見てしまったような。だからこそ、中途半端にではなく、きちんと調べなければと思いました。

でも、養子として受け入れられているのならば、まだいいのかも知れません。普通に(わからないところで)、遺棄や子殺しもあるだろうしね・・・。そして、前にも書いたけど、日本の子供も、海外に渡っているわけで。多くの人々は、そんなことは知らず、「赤ちゃんポスト」が大きく報道されているので、日本ではこちらのほうが問題になっているけれど。
ただ、おもったのが、あのように写真つきで出ている子供たちは、自分たちがそのように出されている事実を知っているわけで、そうなった場合、誰からも養子として求められずにずっといる子供たちは、どのようにおもうのかと。孤児として出された時点で、ショックを受ける子もいるでしょうし、さらに、受け入れ先が無いことで、またまたショックを受ける子もいるでしょうし。

だめだ、眠い。きちんと文章かきたいけど、もう無理です。寝ます。続きはまたあとで・・・。