論文を書いていて思ったこと。


論文を組み立てる際に重要なことは?
本を読む(先行研究の分析)、調査に行く(データの収集)。
というのは、誰でも思い浮かぶもの。
でも、最近は、これに「情報」が加わりました。
って、たぶん他の人は、そんなの当たり前ジャンっていうだろうし、
もちろん実践しているんだろうけれど。


論文の著者やそのお弟子さんに触れ、
彼らがどこの位置にいるのかということを理解し、
文章の流れにその理解を取り込んでいくといった作業?
みたいな。
これは、目に見える作業ではなくて、
会議や学会なんかに参加して、
お年寄りの先生たちの飲み会に参加して、
耳をダンボにして聞いていき、
こつこつ溜め込んでいく必要のあるものだろうと感じております。


ああ、もっと早く気づくべきでした(笑)。
ということで、学会に出て、外の人たちと触れることは重要ですね。