読書

浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)

浮世の画家 (ハヤカワepi文庫)

昨日から読み始めたのが、これ。kazuo ishigro作品でまだ読んでなかったもの。
寝る前によんだから、まだちょっとしかよんでないけれど。


彼は幼いころから、確か5歳からイギリスに住んでいるのだけど、
日本的なものの描写や考え方が本の中にきちんと描かれていて、
まあ、訳者がよいというのもあるだろうが、
とてもきれいな文章を書く作家だなとどの作品を読んでも思う。


文章を読むと、その内容が映像として頭の中にふっと入ってくるので、
読んでいるこちらとしても気持ちが良い。


さ、今回の内容も面白いかな?
この本は一票差でブッカー賞を逃してしまった作品らしい。
うん、読み応えはありそうだのう。