あけました。おめでたい。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


昨日、高校の同窓会がありました。
行くまではとっても億劫…。
ま、行ってみたら楽しかったけれど。
卒業して10年。
180人の人たちが集まっていました。
二次会にも150人。すごいな〜。
久々に校歌を歌ったりして。
準備をしてくれた方々、お疲れ様でした。


色々と考えさせられることがありました。
特に、人のつながりについて。
参加した人たちは、この場に何を求めて参加してきたのかな?


もちろん、その動機は個々自由ではあるのだけれど、


「あ、久しぶり。元気〜?」といって、会話がとまってしまうような知り合いとの関係を維持するため?
服装や仕事や結婚相手の仕事とか、相手のラベルを探るため?
連絡を一生取らないであろう相手の連絡先を聞くため?


そこここで、そんな類の会話がちらほら聞かれ、
楽しかったけれど、少し疲れちゃいました。


そんな話を、ご飯のときに姉夫婦と両親と話していたら、
「世の中そんなもんだ」
「社会人はみんなそうだよ」
「仕事は人のつながりが重要だから」
「お前はまだ学生だからな〜」
まあ、確かにそうだろうな〜。


多分、私自身が、人との付き合い方が不器用なんだと思う。
それは、よく友達にいわれる。


誰であっても、どんな形であっても、人と関係をもったら、
その人に対して責任が生まれてくるでしょ。
その人のためには一生懸命してあげなきゃいけない!!
って思ってしまって、
いっぱいいっぱいいなって、撃沈してしまうことがよくある。
「適当に付き合えばいいんだよ」といわれるけど、
その「適当」の度合いがよくわからない。
ならば、最初から付き合いを絶ったほうがいいのだろうとも思う。
それが極端すぎで、友達に怒られる。
しかってくれる友達に感謝ではあるが、難しい。



自分の考えが青臭いのはわかっているんだけれど、
中身のない付き合いを維持していくほど、
自分には気力はないな〜とおもった同窓会でした。
でも同時に、社会人チックな人間関係に理解も示さなきゃ
と思った同窓会でした。ふう。


ま、そうはいっても楽しかったけれどね。
みんな10年分大人になったけれど、
基本は変わっていないの。
雰囲気とかさ。


んで、うけるのが、
「おれ、まだ帰ってきてきりたんぽ食べてないんだよ〜」
「あたしも〜」
「俺も〜」
「あれ、食べないと帰れない…」
これ、ホントの会話。
みんな、きりたんぽが好きなんですね。
そして、なんだかんだと秋田がすきなんですね。


ということで、というのもおかしいが、
明日「ウゴポリー」を買いに行きます。
これは、モノポリー秋田県版。


今日、家族でモノポリーをしたら、思いのほか楽しくて、
じゃ、明日はウゴポリーをしようということになりまして。
うっていればいいな。