吹雪

  • 吹雪でござるよ!!

なんと、吹雪でござるよ。
遭難するのではないかと思われるくらいすごい。


なんとか吹雪の合間を縫って、農学部図書館へ。
農学部はいいね〜。
とてもレトロ。
無造作に置かれたダンボールでさえも、素敵に見えてきます。
軽く漂う薬品の匂いもまたよし。
そんな気分にうっとりして、歩いていたわけですが
歩けども歩けども図書館に着かんのです。
農学部図書館、とってもとっても遠い。
やっとかたどりついたけれど、結局本は借りず。
へとへとですよ。

  • 「今日、必要ですか?」


先日、実家から荷物が届くとのこと。
時間指定で、夜の七時から九時までの間。
家に戻ってわくわくしてたのだけれど、9時になってもこない。
9時半になっても来ないので、電話をしたら、折り返し電話が。
「雪害で、8時10分に荷物が着いたんです。なので、今日は配達できません…」とのこと。だったら、送り主なら送り先なりに電話をしてもいいのではないか、
何のために電話番号書かせているんだ、
と、文句も言いたかったけれど
雪は確かにここ何日すごいし仕方がないかとぐっとこらえ、
次ぎの日の同じ時間帯に配達してもらうことにしました。


そして、次の日、七時にあわせて帰ってきたのですが、
またもや9時になっても届かず。
9時半に電話をしたところ、折り返し電話をするとのこと。
かかってきた電話の内容は、
「遅くなってすみません、今日、荷物必要ですか?」とのこと。


えっ・・・。


なぜに、こんなことをあなたに聞かれなければならないのだ。
ぽ〜んと爆発しそうな思いを抑え、
「あのですね、私、昨日も今日も7時から荷物を待っているんですが」
と、すこ〜し、すこ〜し恐い声で言ったら
「今から、行きます!!」だとさ。
当たり前だろって感じ。


どんな荷物だって、送った人の思いや待っている人の思いを考えたら、
気象や事故によって遅れることもあるだろうけれども、
遅らせることに対する責任をもっともって欲しい。
こんな質問だってありえない話。


もし私と同じ状況に年寄りがおかれていたら、
届かないことの不安、送られていないことの不安はもっと大きいはず。


グダグダ思うのも嫌なので、クレーム電話をしようと思ったけれど
言ったところで変わるのならば、とっくにこんな状況は存在しないはず。
ばかくさくなり、ブログで愚痴っちゃいました。